【別れ花に適さない花】

2024/06/01

【別れ花に適さない花】

　栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。

　お別れの時間にお棺の中にお花を入れることを“別れ花”と呼びます。

別れ花に用いられる花は、葬儀社が用意する場合と遺族や友人がご用意する場合があります。個人でお花を用意する場合、あらかじめ葬儀社に相談しておく必要がありますので注意が必要です。

　別れ花を選ぶ前に、葬儀にはマナー違反になってしまうお花があるため、注意しましょう。

【別れ花に適さないもの】

・トゲがあるお花（バラやサンショウ、アザミなど）

・毒があるお花（水仙、スズランなど）

・ツルがあるもの（つるバラなど）　・黒い花　・赤い花

　トゲのあるお花や黒い花は殺生を連想させるため、ふさわしくないと言われています。また毒のあるお花は故人に対して毒を供えることになるので避けたほうがよろしいでしょう。お祝いを連想させるお花も適さないといわれています。

　例外として、無宗教葬・自由葬は供花や別れ花に関する決まりはありません。

故人の好みや、遺族の意向に合わせて用意することができます。

トゲのある花を選ぶ際はあらかじめトゲの部分を取ってから入れましょう。

故人の意向で適さない花を入れたい場合は、葬儀社と相談してみてください。

小山あんしん葬祭では、故人様、ご家族様に寄り添ったご葬儀になるようにお手伝いをさせていただいております、ご葬儀のご依頼は小山あんしん葬祭へ。