ご葬儀お役立ちコラム

【盂蘭盆とは何なのか】

【盂蘭盆とは何なのか】

 

 栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。

 

大切な方が亡くなってから初めて迎えるお盆。

日本の夏の風物詩ともいえるお盆ですが、時期や風習、呼び方も地域によって異なってきます。

 

お盆の正式名は“盂蘭盆(うらぼん)”といい、年に一度故人様が家に戻ってくるとされています。

初めて迎えるお盆のことを『初盆(はつぼん・ういぼん)』や『新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん)』と呼びます。

 

 盂蘭盆を迎えたら、まず菩提寺のご住職に家に来ていただき読経をしていただきます。あらかじめ連絡をして予定を聞いておきましょう。余裕をもって一ヶ月前までに連絡を入れるのが良いでしょう。

法要後は、集まった方々と会食の席を設ける場合が多いため、ご住職には読経のお願いと会食の案内もします。

 

盂蘭盆の準備は分からないことや不安なことばかりですが、スムーズに進むように前もって準備を進めるのが良いですね。

 

小山あんしん葬祭では、ご葬儀の相談や法要の相談も受け付けております。

少しでも不安なことや疑問がありましたらお気軽にご相談ください。