【宗教によって異なる枕飾り～仏教の場合～】

栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。

枕飾りも宗教によって作法が異なります。

仏教の多くの宗派では、故人様の枕元に小さな台を設け、その上に白い布をかけ、香炉・燭台（ロウソク立て）・花立（花瓶）を置きます。

この三種類の道具をまとめて「三具足（みつぐそく）」といい、枕飾りに欠かせないものになります。

宗派によって、鈴（りん）、コップ一杯のお水、枕団子や箸を立てた一善飯が置かれることもあります。

浄土真宗の場合、食べ物はお供えせず、お線香も立てずにねかせるので、弔問に訪れる際は注意するようにしましょう。

小山あんしん葬祭では、故人様やご遺族様の意向に沿ったご葬儀のご提案をさせていただいております。

ご葬儀に関するご相談等がございましたら、お気軽にお問合せください。