ご葬儀お役立ちコラム

【喪中はがきの役割 】

【喪中はがきの役割 】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
年の瀬が近づくにつれ、年賀状や喪中はがきの準備を始める方も多いのではないでしょうか?
【喪中はがき】は、身内に不幸があり、差出人が喪に服しているため、年賀のご挨拶を遠慮することをお知らせするためのものです。
【年賀欠礼状】【年賀状の欠礼はがき】とも、呼ばれています。
日本では近親者が亡くなると、一定期間、ご家族は喪に服してお祝いごとや派手な行いを控えるのが慣習となっています。
年賀状は年始のあいさつとして日頃からお世話になっている方へ感謝を伝えるものなので、 お祝いごとではないのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、挨拶文では「明けましておめでとうございます」など、新年をお祝いする言葉を使うため、遠慮しておくというのが一般的な考え方です。 
「どなたが亡くなったのか」を知らせる役割も、喪中はがきにはあります。
家族葬など小規模なご葬儀が増えてきて、訃報を広く流すことも減ってきた現代。
年賀状をやりとりしているご友人や知人まで、訃報が伝わっていない場合もあります。
年賀のあいさつを欠礼する喪中はがきを送ることで、故人様の死去をお知らせすることができます。
小山あんしん葬祭では、ご葬儀後のアフターサービスも行っております。
ご葬儀のご相談は、小山あんしん葬祭へお気軽にお問合せください。