ご葬儀お役立ちコラム

お葬式とお坊さんのお経

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昨今のお葬式は、葬儀と告別式を同時に行う形式が主流になっています。

お葬式に参列している方々からすると、どこまでが葬儀でどこからが告別式なのか?という事が分からないかと思います。


また、そもそも葬儀と告別式って別なものなの?という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


さらに昨今では初七日も一緒に行われるお葬式が増えています。


ここまでのお話で既に何が何やらと頭の中が混乱している方も多いでしょう。

 

葬儀と告別式は本来別々の事を目的とした儀式なんです。


簡単に説明すると、葬儀は故人を偲び、冥福と成仏を祈る、故人の為の儀式。


告別式は友人、知人、関係者が故人との最後のお別れをする為のものです。

 


小山市及び近隣地域では、約1時間ほどのお葬式の中で、葬儀と告別式を一連の流れで執り行う事が主流になっています。


その中で、仏教式のお葬式ですと、お坊さんは、葬儀の為、告別式の為、と別々の2種類のお経を唱えているんです。


初七日法要も同時に行う場合は3種類のお経を唱えています。



お経は聞いていても何を言っているのか分かりませんので、「今から葬儀の為のお経を唱えます」とか、「ここからは告別式の為のお経を唱えます」とか教えてくれると分かりやすいんですけどね(笑)

 

 

 

小山市 小山聖苑葬儀受付店

小山あんしん葬祭