ご葬儀お役立ちコラム

小山聖苑でのお葬式の流れ

今回は、病院や施設でご臨終になってから、小山聖苑でお葬式を執り行う際の一般的な流れと注意点をご紹介します。

 

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①ご臨終

ご臨終された後、病院や施設からは、直ぐに葬儀社へ連絡し、ご遺体を部屋から連れ出すように言われます。いざという時に慌てない為にも、事前に葬儀社の目星をつけておくと良いです。葬儀社への連絡は24時間いつでも大丈夫です。

 

②搬送

葬儀社が病院、施設に到着後、ご遺体の搬送を行います。

この時に、搬送先がご自宅なのか葬儀社の安置所なのかを尋ねられます。

 

③安置

葬儀社は依頼人に指定された場所へ搬送し安置します。

その際に、お水、山盛りのご飯にお箸を立てた一膳飯(いっぱい飯)、枕団子をお供えします。

 

④お葬式の打合せ

安置後、お葬式の打合せを行います。

夜遅い時間にお亡くなりになった場合などは、翌朝改めて打合せする事も可能です。

 

⑤納棺

安置したご遺体を柩に納める儀式です。

この際に、故人の体を洗い清める湯灌(ゆかん)を行ったり、死装束に着替えさせる旅支度を行ったりします。

 

⑥出棺

通夜当日、自宅または安置所から、ご遺体の納められた柩を小山聖苑へと移動させます。

 

⑦通夜式

1830分より通夜式が開式となります。

 

⑧通夜振舞

通夜式終了後、通夜振舞の時間となります。

一般的には寿司、オードブル、てんぷら、煮物、お酒を準備する事が多かったのですが、20205月現在は、新型コロナウイルス対策で小山聖苑内での飲食が出来なくなっていますので、折弁当を渡すスタイルとなっています。

 

⑨葬儀・告別式

大ホール(昴)では1030分~、小ホール(銀河)では1230分~、葬儀・告別式が開式となります。

初七日法要も一緒に済ませる場合が多いです。

 

⑩火葬

葬儀・告別式終了後、併設されている火葬炉前のホールへと移動し故人との最後のお別れ、火葬となります。火葬時間は約1時間30分程です。

 

⑪精進上げ

僧侶や葬儀に携わった人たちの労をねぎらう意味で会食する事を「精進上げ(精進落とし)」といいます。この精進上げを火葬時間の間に行います。

 

⑫収骨

火葬後、故人の遺骨をお骨壺に納め、お葬式の一連の流れが終了となります。

 

 

【その他注意点】

通夜振舞のオードブル等のお料理や香典返しの返礼品は、お式開式後に追加注文する事が出来ませんので、予め少し多めに準備した方が良いでしょう。

 

 

 

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