コロナ禍価格の葬儀が高い？

コロナ禍の影響で密を避ける為、葬儀は大人数が集まる従来の形式から、少人数の家族葬へと小規模化する傾向にあります。

この傾向は全国、全世界的な動きでもあります。

葬儀が小規模化しているので、葬儀費用も当然小規模化しているはずなのですが、独立行政法人国民生活センターには「むしろ葬儀費用が高くなった」という相談もあっているようです。

・少人数の家族葬なのに、三密回避を理由にあえて大きな葬儀ホールを利用させられた。

・葬儀代金の中に「コロナ対策費用」を合わせて請求された。

葬儀におけるコロナ禍への対策は葬儀社の義務であり、その部分に費用が掛かるのは致し方ない事です。

しかしそれを逆手にとって顧客に本来必要のない費用を負担させるのは感心できません。

葬儀の価格は葬儀社によって異なります。

同じ様な内容の葬儀なのに費用が全く異なるというのはよくある話。

ほとんどの場合、それに気がつくのは葬儀が終わった後です。

葬儀後に改めて考えてみると、腑に落ちない点や疑問点が頭に浮かんできて、落ち着いて調べてみると納得できない事が多々出てくる。

そんな葬儀代金でのトラブルや後々後悔を回避する為には、

・葬儀の事前相談をする

・複数の葬儀で相見積もりをしてもらう

という事が大切です。

 

 

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