ご葬儀お役立ちコラム
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【お棺に入れられるもの、入れられないもの】
2024/05/25
【お棺に入れられるもの、入れられないもの】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
大切な人とのお別れの時間。その時に一緒にお棺に思い出の詰まったものをお入れしたいという方は多いのではないでしょうか?
お棺の中に入れるものを“副葬品”といいます。元は故人が死後の世界で過ごすうえで必要なものをお棺に入れていました。
現代では、遺族が故人の思い出の品を選びお棺に入れるのが一般的です。
【副葬品として入れられるもの】
・花 ・食べ物、お菓子 ・手紙、寄せ書き ・洋服(絹や綿、麻など)
・人形、ぬいぐるみ ・写真 ・千羽鶴や御朱印帳
・お酒やたばこ(お酒は紙パックのみ)
この中で注意が必要なのは写真になります。
生きている方が写っている写真や遺影と同じ写真はお棺の中には入れないほうがいいでしょう。
【副葬品として入れてはいけないもの】
・メガネや入れ歯 ・お金 ・分厚い本 ・ゴルフクラブ、釣り竿
・革製品 ・果物 ・多人数で写っている写真
お金を入れてしまうと法律違反になるので入れないようにしましょう。
写真も先程と同様に生きている方が写っているものは選ばないようにしましょう。
その他は火葬の際に支障の出るものや、燃えにくいものとなっていますので注意が必要です。
最期のお別れの時間が心残りのない時間になるように思い出が詰まった副葬品を選べるといいですね。
小山あんしん葬祭では葬儀や、葬儀後についてもご相談を受け付けております。ご相談・ご依頼は小山あんしん葬祭まで。