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【仏式と神式の違い②】
2024/05/14
【仏式と神式の違い②】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
今回は神式葬儀についてお話していきます。
まず神式とは何なのか。
日本国内の宗派の1つである「神道」における葬儀のことです。
仏式では焼香を行いますが、神式では玉串奉奠という儀式を行います。
神式葬儀の考えは
・亡くなった者は神様になり子孫を守り続ける
・死者を祀り穢れを払って日常を取り戻す
仏式と神式では死生観や葬儀に対する考え方が異なってきます。
日常を取り戻すというのは、穢れを清め不幸が起きない日常の世界へ戻すという事を指します。
神式葬儀についてまとめると
“故人は神様となり、家を守ってくれる”という考えで葬儀を執り行うのが特徴ということになります。
日本で行われる葬儀のうち、2~3割ほどが神式葬儀を執り行っています。なかなか馴染みのない神式葬儀ですが “故人が神様になる” という考え方も良いですね。
小山あんしん葬祭では事前相談を行っております。
ご葬儀のことで不安なことや心配なこと、お気軽にお話しください。