ご葬儀お役立ちコラム

【死装束】
2023/07/22

【死装束】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
故人様がお棺に入るときに着る【死装束】。
仏教の場合、基本的には「経帷子(きょうかたびら)」と呼ばれる白い着物を着ます。
宗教によって死生観はさまざまですが、仏教では亡くなった方は現世と来世の間にある中陰の世界(冥途)を旅しながら、生前の行いについて裁きを受け、輪廻する世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)か、輪廻しない世界(浄土)へ転生すると考えられています。
穢れなき清らかな白色の装束に身を包み、「浄土へと無事に旅立ってほしい」という願いが【死装束】には込められています。
近年では、ご葬儀の多様化に伴い、自由度も少しずつ上がってきています。
そのため、生前愛用していたお洋服を死装束に選ばれる方もいらっしゃいます。
小山あんしん葬祭では、ご葬儀のご依頼を24時間承っております。
事前相談も可能ですので、お気軽にお問合せください。