ご葬儀お役立ちコラム
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お葬式の供花
お葬式のマナー・作法
2021/04/27
親しい親族や知人、会社や仕事でお世話になった方がお亡くなりになった場合、お花を贈りたいと考える方は多いです。
葬儀の際に故人に送るお花のスタンドや花輪の事を「供花(きょうか)」と呼びます。
この供花の手配をどうしたらいいのかよく分からないという話もよく聞きます。
供花を送る際にもマナーがあり、そのマナーに沿っていないと、良かれと思って行ったことが、逆に迷惑になってしまう場合もあるため、十分に気をつける必要があります。
昨今、お花の配達サービスを行っているお花屋さんは多いですが、お花屋さんによって取り扱っているお花の用途に違いがあります。
・ギフトや贈答用のお花を中心に取り扱っているけれど、葬儀用のお花は取り扱っていないお店。
・葬儀用のお花を専門にしているお店。
・全ての依頼に対応しているお店。
など様々です。
葬儀用のお花を取り扱っているお花屋さんであれば、供花の注文をすれば準備はしてもらえます。
故人やご遺族のご自宅に飾る供花や枕花であればどのお花屋さんに準備いただいても構わないのですが、葬儀式場に飾る供花のスタンドや花輪の場合はそうではありません。
葬儀式場をお花で飾る場合、ほとんどの葬儀社は祭壇のお花や供花を特定のお花屋さんで手配します。そうすることによって会場全体の色合いやバランスをとっていきます。
もし供花の手配を葬儀社の手配とは違うお花屋さんに依頼すると、供花スタンドの大きさや高さが異なり、葬儀社が手配した供花とのバランスが悪くなってしまう場合もあります。
最善なのは葬儀を執り行う葬儀社へ供花を依頼することです。
葬儀社が分からない場合は、葬儀場に「葬儀の日時」と「故人の名前」を伝えれば葬儀社を教えてくれます。
小山市ので家族葬・ご葬儀の事なら