ご葬儀お役立ちコラム
- ホーム
- ご葬儀お役立ちコラム
- お葬式のマナー・作法
- 【御持物は誰が何を持つ?】
【御持物は誰が何を持つ?】
お葬式のマナー・作法
2023/04/01
【御持物は誰が何を持つ?】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
出棺の際とお帰りの際にお持ちになる、御位牌・お写真・お骨などの御持物。
どなたが何を持つのか、基本的なマナーについてご紹介いたします。
状況によっては、御持物を持つ方が変わる場合もございますので、ご参考までになされてみてください。
【位牌】…喪主をお務めになる方がお持ちになります。昨今、高齢化社会なこともあり、ご両親のどちらかがお亡くなりになった場合、喪主をお子様がお務めになるケースも多いです。
【お骨】…喪主様の次に故人様と近しい続き柄の親族様がお持ちになります。お骨壺は陶器製で重く、持ち運びには気をつけないといけません。女性の方に代わり、男性の方がお持ちになることもあります。
【お写真】…喪主様の次の次に故人様と近しい続き柄の親族様がお持ちになります。しっかりと胸に抱くようにして持つとよいでしょう。
故人様のお子様がお持ちになる場合、長男、次男、長女、次女の順でお持ちになることが多いです。
事前に誰が何をお持ちになるのか決めておくと、「誰が何を持つの!?」と当日に慌てなくて済みますし、司会者や担当者との式の打ち合わせのお時間を少しでも減らすことによって、故人様とのお別れの時間を増やすことができるかと思います。
小山あんしん葬祭では、故人様・ご家族様のご希望にそったご葬儀のお手伝いをさせていただいております。
事前相談も承っておりますので、お気軽にお問合せください。