ご葬儀お役立ちコラム
- ホーム
- ご葬儀お役立ちコラム
- お葬式のマナー・作法
- 【火葬式のデメリット】
【火葬式のデメリット】
お葬式のマナー・作法
2022/08/24
【火葬式で気をつけたいこと】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
お通夜やご葬儀を行わない、【火葬式】。
ご葬儀にかかる時間や労力、費用をおさえられますが、デメリットも何点かありますので、ご紹介いたします。
①「お別れのお時間が十分に取れない」
火葬の日程が決まりましたら、安置している場所(ご自宅や葬儀社の安置室)から火葬場へ故人様をご移動し、火葬炉の前で5~10分ほどのお別れをしたら、火葬となってしまいます。長くお別れの時間を設けたいとお考えの場合は、早めに葬儀社に相談しましょう。
②「ご友人や知人などのお別れの場がない」
火葬式は、お身内だけでお済ませになることがほとんどです。
ご友人や知人の方が故人様とお別れをする場がないため、弔問に訪れることも考えられます。どのように対応されるかご家族で話し合って、事前に決めておかれるとよいでしょう。
③「親族やお寺とトラブルになる可能性がある」
火葬式は一切の儀式を省いた、新しい形のご葬儀。
これまでのご葬儀のならわしは、お世話になった方々になるべく多く参列していただき、お寺様に供養していただくことが故人様を偲ぶこととされてきました。ご葬儀の形も多様化はしてきましたが、宗教的な風習や伝統を守るべきと親族の方やお寺様から苦言を受けるケースもあります。
小山あんしん葬祭では、故人様とご遺族様に寄りそったご葬儀をご提案させていただいております。
お気軽にご相談ください。