葬儀の費用

「他の方は葬儀にいくらくらいかけているんですか？」

という質問をされることがあります。

事前相談でも

「あまりお金をかけたくないんです。」

「こじんまりした葬儀がいいんです。」とおっしゃる方が多いです。 

10年数年ほど前までは一般的な葬儀でも、

大きな会場に豪華な祭壇を飾り、

多くの参列者に来て頂く事が望ましいという考えが主流でした。

財団法人日本消費者協会の調査によると、葬儀の合計費用の全国平均は、2003年は236.6万円、2013年は188.9万円となっています。

この数字がどこまで正しいのかはよく分かりませんが、今の葬儀はというと、

100万円以下の費用の葬儀が主流となってきています。

特にここ数年は、「家族葬、火葬式、直葬」というシンプルで費用を抑えた

新しい葬儀のスタイルが生まれ、葬儀の小規模化が加速しています。 

その流れに沿うように葬儀の価格も、高額な葬儀を善とする時代から、

低価格で安い葬儀が選ばれる時代へと移行しつつあり、

葬儀業界においても価格競争が激化しています。

ひと昔前であれば、安い葬儀は安いなりの内容、

というのが一般的な考えられ方でしたが、昨今ではどこの葬儀社でも、

価格は安くても葬儀の内容はしっかりとしているところが多いです。

葬儀に対して後悔する場合、それが金額的な理由であることが多いのは事実です。 

納得いく葬儀の内容で、かつ予算内におさめるために、万が一の事が起こる前に予め葬儀社にて事前相談をする事をお勧めします。 

家族葬の事なら、

小山市　小山聖苑葬儀受付店

小山あんしん葬祭