ご葬儀お役立ちコラム

緊急事態宣言下でのお葬式


現在(2020年1月25日時点)、栃木県は特別警戒都道府県と位置付けられ、緊急事態宣言が発令されています。
そんな中、お葬式をどうすべきなのかお悩みの方も多い事でしょう。

緊急事態宣言下では、不要不急の外出自粛の要請が出されていますが、葬儀場・火葬上(小山聖苑)は社会生活を維持する上で必要な施設という指定をされている為、お葬式に関わる外出は制限されていません。
ですので、お葬式を行う事も会葬者として参列する事も問題ありません。

しかしお葬式を執り行う場合、感染・拡散防止の為に3密を避ける配慮が必要になります。
その為、会葬者が多くなり過ぎない親族のみでお葬式を執り行う「家族葬」や、告別式を行なわずに火葬のみをする「火葬式」を選択するケースが増えています。

どうしても仕事の関係で会葬を希望する方が多くなりそうな場合は、
・お葬式会場の外に焼香台を設置する
・お葬式をオンラインで配信する
などの対策をする事もできます。

一旦先に火葬を行って、後日お葬式を改めて行うという方法もあります。
小山聖苑では、火葬をする前のお葬式でしかお葬式の会場を貸してもらえませんので、先に火葬をする場合、小山あんしん葬祭の様に、自社の葬式会場を持っている葬儀社でお葬式を執り行う必要があります。

いずれにしても、従来の様な大人数が集まる葬儀を行う事は避けた方がいいでしょう。
また、コロナ禍を理由にお葬式の会葬をお断りする事は、決して失礼に当たりませんので、少しでも感染及び拡散防止対策を行ってお葬式を執り行いましょう。


小山市での家族葬・お葬式の事なら
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