ご葬儀お役立ちコラム

葬儀に参列できない場合の対応

昨今、コロナ禍の影響で葬儀に参列出来ない方がたくさんいらっしゃいます。
ご遺族としても参列をお断りするというケースも多いというのが最近の葬儀事情です。

しかし、お世話になっていた方や親しくしていた方の葬儀に関しては、
「何もしない訳にはいかない」、
と思う方が多いのも日本人の良いところではないでしょうか。

葬儀に参列出来ないけれど、何かして差し上げたい。そう思っていらっしゃる方は一般的に下記のような事をされる方が多いです。

・香典を郵送する
・供花をあげる
・供物をあげる
・弔電を送る

香典を郵送する
香典は通常会葬時に持参するものですが、郵送しても失礼にはあたりません。
郵送のタイミングは遅くとも通夜・告別式終了後1週間以内がこのましいです。
香典は現金であるため、郵便局から現金書留で送る必要があります。
香典を送る際に、「お悔やみ状」を添えると良いでしょう。

供花をあげる
供花とは葬儀式場内、主に葬儀祭壇の傍から会場の側面の壁に沿って飾るお花のスタンドの事です。
料金的には15,000円〜20,000円(税別)程です。
葬儀を執り行う葬儀社に注文することが出来ます。

供物をあげる
供花同様、葬儀式場内に飾る供物のスタンドで、これも葬儀社に注文することが出来ます。
果物や調味料、缶詰、線香など様々な種類がありますが、供物の内容に関しては他の方が注文した供物と内容がダブらない様に、葬儀社にお任せした方が良いでしょう。
金額は15,000(税別)程です。

弔電を送る
弔電は葬儀社ではなくNTTの弔電サービスを利用したり、インターネットで検索すると弔電サービスを取り扱っている会社が多くありますので、そういった会社を利用しましょう。
料金的には、3,000円〜5,000円(税別)くらいの価格帯が一般的です。


どれか一つを選んでも、勿論複数の選択をしても大丈夫です。


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