ご葬儀お役立ちコラム

ご葬儀での喪主挨拶

ご葬儀に際して、喪主となられる方にはいくつかの役割があります。
その役割の一つが葬儀・告別式での挨拶です。
この挨拶については何を話せば良いのかと不安を感じていらっしゃる方が多いです。

しかし実際は、葬儀社の方でも挨拶の例文を提供してくれますので、そんなに心配することはありません。

ここで例文を一つご紹介致します。
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「葬儀・告別式ご挨拶」
本日はご多用のところ、ご会葬を賜りまして誠にありがとうございます。
皆様からのご丁重なるお供物、ご芳志、温かいお心遣いに深く感謝いたします。
ここに、〇〇(故人の名前)が生前賜りましたご厚情に対しまして改めて御礼申し上げます。
残されました私達家族一同、力を合わせて頑張っていく所存でございますので、亡き〇〇(故人の名前)同様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、ご会葬の御礼の挨拶とさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
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挨拶をする際の注意点
・挨拶の長さは1分〜3分以内に納める
・下記の言葉を避ける
〈 重ね言葉 〉       重ね重ね、ますます、しばしば、再び
〈 生死に関する直接な表現 〉   死亡、急死、生存中は、
〈 不吉なことを連想させる言葉 〉  迷う、浮かばれない


ご参考にされてください。


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