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【お墓が無い場合どうしたら…②】
よくあるお困り事
2023/04/07
【お墓が無い場合どうしたら…②】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
前回のコラムでは、お墓は無いけれど【お墓でのご供養をご希望される場合】についてご紹介いたしました。
今回は、【お墓を必要としない場合の納骨・ご供養】について、ご紹介いたします。
【永代供養】…御遺骨を守っていく方がいない場合、寺院や霊園に供養・管理をお任せするご供養方法。
御遺骨は他の方々と一緒の納骨堂にお入りになりますが、お彼岸やお盆などに合同供養を執り行い、責任をもってご供養していただけます。
【樹木葬】…樹木を墓石の代わりとして、御遺骨を埋葬する方法。
霊園の敷地や里山内の自然にある樹木や草花の下に埋葬します。
「一代限りの個別墓」の形が多く、次の世代への負担が軽減されるとして希望される方も多いようです。
【海洋散骨】…御遺骨を海に撒き、自然に還す埋葬方法。
故人様が海が好きで、死後は自然に還りたいと希望していた場合などに選ばれることが多い形式です。
しかし、御遺骨すべてを海へ散骨すると手元に何も残らず、どこに向かって手を合わせていいのか分からないため、空虚感を抱くご遺族様も少なくないようです。散骨を選ばれる際は、分骨をして手元に御遺骨を残すなど、【手元供養】をご検討させれてみてもいいかもしれません。
ご葬儀のスタイルも変わりつつある近年。ご供養方法も多種多様化しつつあります。
どんな形式を選ぶかよりも、大事なことは【故人様を想う気持ち】です。
小山あんしん葬祭では、故人様・ご家族様に寄りそったご葬儀のご提案・お手伝いをさせていただいております。
お気軽にご相談ください。