ご葬儀お役立ちコラム

葬式用語集・豆知識
火葬式とは
2018/12/13

火葬式とは

小山市、下野市、野木町でも他の地域と同様に、昔に比べご近所との付合いも希薄になっていく中、葬儀のスタイルも時代とともに変化し、葬儀の小規模化が進んでいます。

その最小規模の葬儀スタイルが「火葬式」です。

また、火葬式は費用を安く抑える事が出来る為、葬儀を質素にお金をかけずに済ませたいというご要望がある場合に選ばれる葬儀スタイルです。

 

「火葬式」は、葬儀式場での宗教儀式(お坊さんの読経)や告別式を執り行わず、安置場所にて簡単なお別れをしてから火葬場に向かい、火葬するというスタイルが一般的です。

東日本大震災以降、「火葬式」を選ぶ方が増えてきました。

しかし、告別式はしなくていいが、せめてお坊さんにお経だけはお願いしたい。と、人が亡くなったらお坊さんにお経をあげてもらう、という考えは多くの日本人に染みついています。

火葬場によっては、お坊さんの炉前読経(火葬場での短いお経)が可能な火葬場もあります。

小山市の公営火葬場である小山聖苑では炉前読経が可能ですので、葬儀は火葬式にして、お坊さんに炉前読経を依頼する方も多いです。

その際のお布施の金額は、一般的な葬儀の際にお渡しするお布施よりも安い金額となります。相場的には3万円~5万円くらいです。

菩提寺がないのでお経を読んでくれるお坊さんとの付き合いがないという方もいらっしゃいます。しかし、最近ではお坊さんを派遣してくれる会社もあるので、そういった派遣のお坊さんに炉前読経を依頼する事も可能です。


小山あんしん葬祭は、小山市、下野市、野木町を中心に、
地域性のあるお葬式に対応した、地域に根付いた安心の葬儀社です。
自社の「小山あんしん葬祭ホール」、公営斎場「小山聖苑」で、
負担の少ないご葬儀を執り行うことができます。

なんでもお気軽にお問い合わせ・ご連絡ください。