ご葬儀お役立ちコラム

【収骨(骨上げ)について】

【収骨(骨上げ)について】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
火葬後に行う【収骨(骨上げ)】。
ご遺族様やご親族様が箸で遺骨を骨壺へ収めることをいいます。
故人様が三途の川を渡り、無事にあの世へ渡れるようにと【橋渡し】の意味合いが込められています。
東日本では、すべての遺骨を骨壺に収める【全部収骨】に対し、西日本では一部の遺骨のみを収骨(骨上げ)する【一部収骨】となっています。
収める遺骨の量も異なるため、東日本と西日本では一般的な骨壺の大きさも変わってきます。
全部収骨のエリアで収骨を行い、一部収骨のエリアのお寺に永大供養なさる場合、納骨堂に骨壺が入らないということも考えられますので、事前にサイズの確認をなさったほうがよろしいかと思います。
マナーや作法についても地域によって異なりますが、火葬場の係員から詳しい説明や指示があるため、ご心配いりません。
ご葬儀に関するご質問や疑問など、お気軽に小山あんしん葬祭にお問い合わせください。