ご葬儀お役立ちコラム

【六文銭と三途の川】

【六文銭と三途の川】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
亡くなった方が渡るとされている、「三途の川」。
川の渡り方が三通りあるため、「三途の川」と呼ばれています。
善人は橋を渡って向こう岸へ、悪人の中でも罪が軽い者は浅瀬を渡り、罪の重い者は流れの激しい濁流を苦労して渡るとされています。
渡し舟の渡し賃は六文とされ、亡くなった方が三途の川を渡る際に苦労しないようにという意味で、「一文銭を六枚」お棺に納めていました。
現在は六文銭が描かれた紙を頭陀袋に入れて、お棺に納めています。
「六文銭」は、死後六つの世界を輪廻することから「六文」と考えられています。
小山あんしん葬祭では、故人様とご家族様に寄りそったご葬儀をご提案させていただいております。
「こんな葬儀にしたい」「こんなふうに故人様を見送ってあげたい」そんなご希望があれば、小山あんしん葬祭へお気軽にご相談ください。