ご葬儀お役立ちコラム

お葬式の事前準備
生命保険と葬儀代金
2021/04/05

日本人の80%以上の方が生命保険に加入していると言われていますが、果たしてどれくらいの方が適正な保険に加入しているのでしょうか?

あなたの生命保険は適正な保障、適正な掛金になっていますか?

生命保険って一般的には分かりにくいものなので、どうしても保険営業の方が言われるがまま加入しているケースって多くなりますよね。

昨今、保険業界もコンプライアンスというものが厳しくなっている為、極端に的外れな保険を提案する営業の方はいないでしょうから、顧客のニーズに合わせて提案をしてくれているはずです。

しかし、保険の担当者が何もかもを把握して提案している訳ではないんです。

その代表格が「葬儀代金」です。

葬儀業界というのは一般的にはよく分からない世界ですよね。
保険営業の方にとってもそれは同じなんです。

生命保険の相談に行くと必ずと言っていいほど、葬儀代金としての生命保険を提案されます。

その際に提案されるのは、葬儀代金として200万円〜300万円の生命保険。特に終身保険という掛け金が高めに設定されている保険の提案を受けるケースが多いです。

なぜ200万円〜300万円の保険なのか?
それは、葬儀って普通それくらいかかるのではないか、というくらいの情報しか保険営業の方が持っていないからなんです。
葬儀社の立場からすると、200万円〜300万円の葬儀って結構大人数の会葬者がいらっしゃる葬儀です。

本当に適正な生命保険の加入をしたいとお考えであれば、葬儀社にて自分自身が思い描く葬儀の代金の算出をしてみると良いでしょう。

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