ご葬儀お役立ちコラム

時事ネタ
小山市の魅力1
2021/08/31

こんにちは、栃木県小山市の葬儀社、小山あんしん葬祭です。
今回は小山あんしん葬祭の所在地である小山市についてお話し致します。

小山市は栃木県南部にある人口約155000人、栃木県では宇都宮に次ぐ第2の都市です。
小山市の北1時間ほど行くと栃木県内第一の都市である宇都宮市、東は茨城県結城市に接し、南の野木町を少し下れば埼玉県と交通の要所となっています。



小山市の中心地にある小山駅には1時間に1本程度ですが新幹線も停車します。




祖父母の代から小山市に住んでいるという方から聞いた話ですと、
「先祖代々から小山市に住んでいらっしゃる方は全体の2割程度ではないだろうか」、
という事で、近年小山市に移り住んできた方が多いようです。



小山市内に大きな工場がいくつもありますので、転勤等で小山市に引っ越してきた方も多いのでしょうね。
また、ブラジル、ペルー、フィリピン、中国、パキスタンなど外国の方々が約7000人住んでおり、国際色豊かな一面も備えています。



 
小山市といえば、「徳川家康の小山評定」が最も有名なのではないでしょうか。
小山っ子(小山市民)に尋ねると、「小山って小山評定しかないよね」と言う方が多く、小山っ子は全体的に小山市には取り立てて自慢できる物が何もないと思っている方が非常に多いように感じます。



しかし、「小さな自慢が山ほどあります」という小山市の新しいキャッチコピーが伝えているように、小山市には素敵なものが沢山あります。

そこで、
福岡県出身の私から見た小山市の魅力をお話ししたいと思います。



 
便利で住みやすい街



まず何より小山市の魅力はその住みやすさです。
コンパクトに整備された街の中心部に必要なものが全て揃っているのが小山市の特徴です。

しかも、電気量販店も家具や日用品販売店もホームセンターも結構な売り場スペースを確保しており、買い物も非常にしやすいと感じています。



また、小山市が交通の要所となっている土地柄、様々な企業が他地域へ進出するための足掛かりとして小山にまず出店してみると言うケースも多いようです。



そのせいもあってなのかどうか、大手有名飲食店はほぼ揃っています。
そんな中に昔から地元民に愛される個人経営の名店が数多く存在します。




小山市は大都市という訳ではないのですが、生活に必要な機能をコンパクトに集約しているという点において、むしろ大都市よりも遥かに生活環境が良いと感じます。

もちろん車がある事が前提にはなりますが。






ラーメン


次に食に関して。
小山市には福岡県には無い多彩なラーメン文化が花開いています。

福岡県にはほぼ豚骨ラーメンしかありませんからね。



勿論小山市内で福岡の豚骨ラーメンを食する事は諦めていますが、小山市内で食べられるラーメンがあれば全く苦はありません。それほど名店と呼ぶに相応しいお店が多いですね。



佐野系の透き通ったスープは見た目以上にしっかりとした味があり、個人的な感覚としては福岡のうどんに近いので飽きが来難いですね。



小山市に来て初めて佐野ラーメンを食べた時の衝撃は今でも忘れられません。




鳥系のスープもとても美味しく、醤油ラーメンと塩ラーメンの2枚看板を提供しているお店が多いですね。なので、一度訪れたお店でも再度行く際は違う味を楽しめます。

一部のお店で提供されている「和え玉」と言うメニューはその発想といい、味の美味しさといい、個人的にとても衝撃的でした。



福岡の豚骨ラーメンでは替え玉と言って同一スープに麺のお代わりを入れてもらうと言う文化がありますが、それとは異なり、和え玉はお店の基本となるラーメンとは別の味付けになっている油そばのような仕立てになっています。ラーメンでお腹いっぱいになっていてもついつい食べてしまう魔性のメニューです。



栃木県ローカルチェーン店の味噌ラーメンも美味しいですね。
北海道の味噌ラーメンとは違った甘味のある味噌味です。
小山っ子にも人気のようで、いつもお店は混み合っています。



小山市には他にもまだまだ沢山の種類のラーメン店があり、未開拓のお店を見つけるだけでも心が躍ります。




小山名産品



小山市のブランド豚、
「おとん豚」は、豚の臭みが全く無く、肉の甘みがとても美味しいですね。
スーパーマーケットで購入した豚肉を美味しいと感じたのは、おとん豚が初めてです。



飲食店でもおとん豚を食べることが出来ますが、提供しているお店はさほど多くない様です。もっと「おとん豚」商品を提供してくれる飲食店等が増えてくれば嬉しいですね。

小山市のでは小麦の生産も行っています。
小山市は市内で生産された小麦を「イワイノ大地」と名付けています。

イワイノ大地で作ったうどんを提供してくれるお店もありますが、まだまだ少ないですね。

うどんもさることながら、是非イワイノ大地を原材料にした小山市のクラフトビールあちこちで販売される様になる日を楽しみにしています。




小山市の魅力はまだまだ沢山ありますが、続きはまた次回。


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