ご葬儀お役立ちコラム

時事ネタ
最近のお墓問題
2020/09/21

日本では人がお亡くなりになったらその家のお墓に入るというのがこれまでの慣習でした。

ところが昨今そうではないケースも増えてきました。

・主人と同じお墓に入りたくない
・主人と離婚してたので、主人の家のお墓にも入れないし、今更実家のお墓にも入れない
・仲の良い友人と一緒のお墓に入る
・独身なので自分のお墓を守ってくれる人がいない
・子供がおらず、自分たちのお墓を守ってくれる人がいない
・先祖のお墓が遠方にあるが、自分達がそのお墓に入る事は考えていない

などがその理由として挙げられ、この他にも様々な理由があります。

お墓に関する考え方は、とてもゆっくりではありますが、時代とともに確実に変化しています。

最近では「墓じまい」をする方も増えてきています。
お墓を維持管理していくには結構な労力とコストが必要ですので、墓じまいを考えざるを得ない状況の方々が多いのも致し方ないと思われます。
書店に行くと墓じまいに関する書籍を多く見つけることが出来ます。
また、そもそもお墓はいらないと考えている人も増えてきています。
お墓を持つべきか、持たざるべきかは人によって考え方が違う為どちらがいいのかは一概に言えませんが、葬儀にかける費用と労力を縮小化しているこの時代において、お墓にかける費用と労力も縮小化していくことは間違いないでしょう。

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