ご葬儀お役立ちコラム

時事ネタ
アフターコロナのお葬式 その2
2020/07/20

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日本国内では「3密」を避ける事は今の時代の常識とされています。 

勿論、葬儀業界でも例外ではありません。

葬儀業界では、全日本葬祭共同組合連合会、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会が「業新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」を策定しており、全国の葬儀社はそのガイドラインに則り感染防止対策を講じています。

 https://www.zensoren.or.jp/download/index/sougi_guideline_20200529.pdf 

お葬式の規模(参列する方の人数に)に関わらず、葬儀式場内でのソーシャルディスタンス確保は葬儀業者としての責任です。その為、故人と縁のある沢山の方々に参列して頂く平成スタイルの葬儀という形式は開催そのものが困難になってきています。 

 昨今では葬儀が行われる際、一般の参列者の方々は葬儀式場内ではなく、入口に設置されている焼香台にて焼香のみを済ませて頂き、焼香後すぐにお引き取り頂くというスタイルの葬儀もあります。 

小山市内にある葬儀式場 小山聖苑でも、施行する葬儀社によってはこのスタイルでの葬儀を執り行っています。 

この場合、一般参列者の方々は、葬儀当日に喪主様と顔を合わせる事が出来ない事もあり、なんだか味気なかったという声もあります。

 このままの状態が続くようであれば、葬儀に参列するという意味を感じなくなる人も増え、一般の参列者の方々が参列しないというのが一般化するのではないでしょうか。そうなると、家族のみでの少人数葬儀というスタイルがこれからの時代の葬儀スタイルなのかもしれません。

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